※【銀の匙】 立ち上がれ勇吾！！ 【ネタバレ】

読み続けてる「銀の匙」の唐突シャウトです。
ネタバレなのでご注意。

先週のサンデー読んだ時も勇吾の心情思って天を仰ぎましたが。
そして次話を予想して合掌しましたが。
あああああ予想どおりだよこのバカ親父ィィィ！！orz
ばかたれェばかたれェェェ！！！！
せっかく頑張ってた学祭直前でリタイアを余儀なくされただけでもショックなのに、引き継いでるであろう仲間たちがもちろん見舞いに来られないことも追い打ちをかけてるのに、そこへ持ってきて最終兵器かよ！トドメかよ！！orz
それでも果敢に対抗しようとする勇吾を、ことごとく切り捨てる親父。
弱気と言うより委縮していく勇吾の顔がおやげねェ……（涙）
桜木先生、勇吾がなんでエゾノーにきたか、なんで家から逃げたか、これで理解してくれるといいな……。

野良着同然の兄貴を見た開口一発「みっともない」と出てくるおかんも、悪意はないけどひでェなと思った私は間違ってますか。
そして親父に「逃げるのか」と問われて「逃げる」と即答できるだけ兄貴は『流す』ことができるけど、正面から受け止めることはしないんだね。
受け止めたところで意味はないと思っているだけでなく、やっぱまだ突破するだけの胆力はないんだろうか。
ヨワヨワながら抵抗しようとして突き落とされた勇吾の方が、無謀で無力だけど自分のよって立つところを見つけようとあがいてる自覚があるだけ伸びしろがあると思いたい。
掲載誌がマニアック系（失礼ｗ）からメジャー３週刊誌に変わっても、荒川先生は変わらないんだな。
甘くなく、容赦ない。
でも勇吾、先生は立ちあがれと言ってる。
お前なら立ち上がれると言ってる。（に、違いない）
背負えない業は背負わされないんだよ。
乗り越えられるぶんだけの業を、人は背負って生きて行くんだよ。
だからクソ親父なんかに負けるな勇吾！！！（泣）

そして闘ってばっかのジャ●プも見習え。
誰かをぶん殴って闘わなくたって成長は描けるんだい。
って、牛先生が特殊なのかもしれないけど（^^；）